<車の故障・修理>実例集

<故障・修理実例> その他

2006年10月23日〜11月5日 こだわり

2006年10月22日(日)こだわり・1

 今日はちょっと車の事を離れて 「私のこだわり」について述べたいと思います。 私自信はそんなに「主義、主張」の強い人間ではなく 日々を平凡に過ごしている 者ですが ただ一点だけ,これをしないと気が済まないということがありあます。 それは朝起きて一番にすることが 自分の部屋の床面と廊下の掃除です。朝早くから 掃除機を使用すると家族皆んなからヒンシュクを買いそうなのでもっぱら音の出ない紙製の ワイパーを使っています。それから事務所に出てまず行うのが掃除機での掃除です。 全部掃除機をかけるとたいへんなので 半分ずつ2日間にかけて行っています。 これが私の”こだわり”です。 「そんなの誰でもやっていることで 珍しくも なんともないじゃん」と皆さんの期待(?)を裏切るかもしれませんが 実は私の ”こだわり”は掃除をするという行為でなく むしろ”考え方”かもしれません。
「そのこと」に気づいたのはだいぶ前になるのですが それは「言葉がもつ言霊」に 興味を持ったことがキッカケでした。(言霊;言葉が持つパワー、または霊力・・ 辞書より)
「掃除」をするのはもちろんゴミやほこりを取ってきれいにすることが目的なのですが この「掃除」の「掃」の字を調べて見ると「はらうとか、はらって取り除く」という 意味があるのです。そしてこの「はらう」という行為が 単にゴミ等を取り除くという 意味合いだけではなく「言霊的」に考えると むしろ神主さんが物事の始まりに 行う「はらう;おはらい」に通じるのではないかと・・・。
だから 朝一番で行う「掃除」は単にゴミを取り除くだけではなく 神主さんが ”邪悪”なものを取り払うために行う「おはらい」の意味もある。となるわけです。 部屋の掃除の他に 車に乗ったら暖機運転中に備えつけのハンカチでそっとホコリを はらう、机に向かって仕事を始める時にティッシュでサッとゴミをはらう、そして パソコンを開けたら専用のモップで画面をはらう、こんな仕草が私の日課となっており、 また私の「こだわり」となっているのですが ここまで書くと皆さんに「変人」扱い されそうですネ。でも誰にも迷惑をかけない「こだわり」なので これはこれでいいの かと・・・(笑) ただ 現代では掃除は「掃除機」で行うのが当たり前になっていますが 一昔前の日本では”ほうきでゴミをはらい、ハタキでほこりをはらっていた”のも 事実です。そしてこの「はらう」という行為は皆さん気づいてはいないのですが 意外と生活の中に自然と取り入れているのです。この”珍説”、まだまだ続くのですが 長くなりそうなので次回に譲りたいと思います。(今朝の新聞で”そうじ力”という 本が売れている、と紹介されていましたが わたしの”こだわり”と相通じるものが があるかもー。一度読んでみたいと思っています。)

2006年10月29日(日)こだわり・2

 今回は 私の”こだわり”である「はらう」と言う行為、言葉について もう少し詳しく 分析(?)をしてみたいと思います。具体的な例としてよく「はらう」の対象になる 「埃;ホコリ」について考えてみたいと思います。「埃」を辞書で調べてみると 大きく別けて次の2つの意味があるかと思われます。

1 汚れ(ヨゴレ)・・ゴミやチリ・・目に見える物

2 汚れ(ケガレ)・・よごれた状態・・目に見えないもの

 このように 「埃」を「はらう」と”ヨゴレ”と”ケガレ”が同時に取り払われる のです。そして その後には「清浄な物、清浄な場」が残るのです。「類は類を呼ぶ」 のコトワザがあるように「埃は埃を呼び」、「清浄のものは清浄なものを呼ぶ」法則(?)が ありますから なるべく「埃;ヨゴレ、ケガレ」は はらって生活をしたほうがいいのです。 実際にどのような効果があるかといいますと、我々が生活をしていく上で色々なトラブルが 発生しますが この時「ヨゴレ、ケガレ」が少ないと「大難が小難に、そして小難が 無難にー。」の傾向が強くなるのです。これは体験してみないと効果が判りづらいかもしれ ません。ただこのような”珍説”がわからなくても 人々は生活の中で非常にうまく、 「はらう」行為を自然に取り入れているのです。
 正月に神社で”おはらい”を受けます。
 新車を買った時、家を新築する時、「おはらい」をいただきます。
 相撲の取り組みの前に土俵をほうきではらっていたような気が・・・
 年末には「すすはらい」でその年を終えます。
 食事前には手をあらいます。(あらうとはらうは同義語と考えられます)
 食材もよくあらい、食卓は布きんでふきはらいます。
 ハエが来たら追いはらいます。(追い返すではない)・・(笑)
 着ていた服はほこりをはらい、汚れがひどいとあらいます。
 夜は風呂に入って体をあらい リフレッシュさせます。
 そして朝は窓を開けて よどんだ空気をふきはらい、顔をあらい、
 廊下のふき(はらい)掃除を行うのです
まだまだ色々な「はらう」行為があるのですが きりがないのでこの辺で止めておきたい と思います。「はらう」→「清浄化」→「正常化」、こんな想いで物事にあたったら 日々の生活が少しは変わってくるのでないかというのが”私のこだわり”となって います。今回で「私のこだわり」は終える予定だったのですが まだまだ書き足らない 部分がたくさんあるので もう一回 書いてみようと思います。”私のこだわり”が 実は”宇宙創造のビッグバンにつながっているのではないか?”というとんでもない 話になる予定です。乞うご期待を!・・・(爆)

2006年11月5日(日)こだわり・3

 私の”こだわり”も3回目になりました。ちょっとしつこくなるかもしれませんが もう少しだけ述べたいと思います。前回までに「はらう、あらう」と言う行為が 単にゴミや埃を取り除くだけではなく 実は「ケガレ」と言う目に見えない部分も はらっているのではないか、と言う事を述べました。「そんなの言葉のこじつけだ!」 と思われた方もたくさんあるかと思いますが 気にしないで(笑)自論を推し進めて いこうと思います(スゴクわがまま!)
さて「はらう、あらう」行為は生活の中に まだまだたくさんあるのですが 物を買ったときに行う「支払う」も「はらう」行為の ひとつだと思われます。物をいただいた替わりにお金をはらう。「支払う」ことで 物としての”貸し借り”がなくなると同時に相手に対して「ケガレ」がない状態に 戻ることができるのです。(=清浄な状態) だから物を買ったらお金を「あげる」では なく「支払う」でいいのです。ただ最近の世相を見ていると少し心配になることが あります。それは色々便利な「支払いシステム」が開発されて 物が手に入りやすく なったのは良いのですが ほんとうの意味での「しはらい」になっていないような気が するのです。物を得ても「支払い」が終わっていないのは ”財布の中の埃”が溜まって いる状態ですから”埃が埃を呼ぶ法則”が働いてあまり良い方向には行かないことが 多いようです。その最もたる形が今話題になっている「多重債務」状態ではないで しょうか?私も事業上”借り入れ”をすることはあるのですが借りたお金がうまく残った事は 今までにただの一度もありません。これもひとつの証明になるかと思います(笑)
やはり財布の中は「支払い」を早く終えてきれい(清浄)にしておくのが一番かと 思います。そうすれば大金持ちにはなれなくても 生活に困らない程度のお金が自然に まわってくるはずです。(保証はできませんが・・・)
さて それでは最後に「笑い話」をひとつ!っと言っても これも「はらう」に関係 したことなんですが 「お笑い」は「おわ(は)らい」ではないかとー。(「は」を 「わ」と読むのは珍しいことではない)このことについて解説するとまた長くなるので この辺で止めておきますが 最近の「テレビのお笑いブーム」、それから医療関係でも 「笑い」の効果が認められて取り入れている所がある、またある地方では「大笑い」をして その年の厄をはらう、などは「笑う」が「はらう」効果を持つひとつの証明なのかも しれません。それから昔からよく言いますよね、「笑う(はらう)門に福きたる」っとー。
私の「こだわり」の話がとんでもない話になってきましたが 実は”とんでもない話”の 本題はこれからなのです。しかしこのことについて詳しく述べると この”修理日記”を 何十回も費やさねばならないので 概略を簡単に記しておきます。

 「掃く」「拭く」「はらう」等の文字を調べていたとき ”日本語46音の中の は、ひ、ふ、へ、ほ”すなわち「は行」に特別な<ハタラキ>があることに気づいたの です。そしてその「は行のハタラキ」をもっと深く調べると 色んなことが判ってきた のです。
 人はどんなとき「癒し」を感じるのか!
 笑い声は何故、「は、ひ、ふ、へ、ほ」なのか?
 人はなぜ「ヒト」なのか?
 車に替わる新しい乗り物のヒントが「は行」に・・・
 そして
 夜は何故、暗いのか?
 星は何故、光を放つのか?
 ブラックホールの巨大な引力はー、
 宇宙創造に何故、ビッグバンが必要だったのか?
 ・・・等々。

これで私の「こだわり」は終わります。ビッグバンがどうのこうのはともかく 今日も私は日々の生活の中で「埃」が溜まらないよう、細心の注意を”はらう”のです。(爆)

前に戻る  実例集に戻る  一覧表に戻る

TOPに戻る