＜故障・修理実例＞・・電気・補機関係 i1046
2009年7月26日(日） エスティマ
- 車名；トヨタ エスティマ
- 年式；H 8
- 型式；KD-CXR20W
- エンジン；3C ミッション；AT
- 型式指定；07947 類別区分；065
- 走行；18.9万㌔
- その他；
＊故障名
エアコン不良
＊入庫時状況（赤がポイント）
車検で入庫した車だが 整備終了後の確認走行中にエアコンが突然効かなくなってしまった。
お客様に連絡したところ、修理して欲しい、とのことであった。
＊修理詳細
走行後しばらく、エアコンは効いているのだが ある距離を走ると効かなくなるようであった。
このことからも どうもエンジン水温が関係していることが考えられた。これまでに経験したことが
ない症状だったので いつもの電装会社にアドバイスを求めると マグネットクラッチ、サーモ
メーターユニット（水温センサー）、エアコンアンプ等が考えられる、とのことであった。
マグネットクラッチはガタが大きかったので交換することとし、あとは価格の安いサーモメーター
ユニットを取替えて見ることにした。しかし 取替え後の結果は効果無しであった。そこで最後の
エアコンアンプを取替えてみたところ、良好な結果を得ることができた。
＊修理項目
エアコンアンプ取替。
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