<車の故障・修理>実例集

<故障・修理実例>・・ブレーキ関係  f1011

2013年5月26日 キャリー

*故障名
 ブレーキ警告灯ランプ点灯

*入庫時状況(赤がポイント)
 ブレーキ警告ランプが点きっ放しになったので見て欲しい、との修理依頼

*修理詳細
 ブレーキランプが点きっ放しになった原因は ブレーキフルードのリザーブタンク内の量が減少したためであり、フルード減少の 理由は 各輪のブレーキ分解、点検の結果、リヤ左右のホイールシリンダーから”もれ”が生じていたためと分かった。 また ライニングの摩耗、ドラムの摩耗、シリンダー内のサビ等が異常に悪い状態だったので お客様に問い合わせたたところ、 以前に何回かサイドブレーキを引いたまま走ってしまったことがある。との返事を得た。どうもその時にリヤのブレーキがかなり 焼けたようだ。サイドブレーキ効きっ放しで走った場合は点検が重要。今回はかなりの修理金額になってしまった。

*修理項目
 リヤブレーキの左右ホイールシリンダー&ライニング&ドラムの取替

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