<車の故障・修理>実例集

<故障・修理実例>・・ミッション・デフ関係 d1019

2016年2月14日 ジューク

*故障名
 エンジンチェックランプ点灯

*入庫時状況(赤がポイント)
 県外を走行中に”エンジンチェックランプ”が点灯。近くのディーラーにて点検。

*修理詳細
 県外ディーラーでの診断ではコード「P0846;CVT油圧センサー異常」が読み取れたとのこと。その時は異常が見られなかった ので コードを消去して様子を見ることになった。その後、再び「エンジンチェックランプ」が点灯、弊社に入庫となった。 診断でコード「P0846」が表示されたので 走行キロはかなりの距離になっていたが まだ初回車検にも至っていないので  県内ディーラーに修理を依頼した。修理結果を見ると、コンピューター診断では異常コードが見られなかったが  県外ディーラー及び弊社で「P0846]の コードが表示されたとの情報から判断して、一番怪しい「CVTのコントロールバルブ」を交換した。との報告があった。現在、納車を 終えて様子を見ているが 入庫時のお客様への問診でちょっと気になることがあった。それは 県外でエンジンオイルを交換した時に CVTの オイル交換もされたのでは?という疑念があること。お客様は女性なのではっきりとしたことは分からないが もし、そうであるなら  今回のチェックランプ点灯の原因になった可能性がある。(この車両のCVTは基本的にはオイル交換不要。もし 交換の必要がある場合でも 油温のコントロールなど、かなりの注意を要する作業となる。)

*修理項目
 CVTのコントロールバルブASSY取替

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