<車の故障・修理>実例集

<故障・修理実例>・・エンジン関係【オーバーヒート】 c3004

2008年4月20日(日) フォレスター

ラジェーター

*故障名
 エンジンオーバーヒート

*入庫時状況(赤がポイント)
 エンジンがオーバーヒートしたので見て欲しい、との入庫があった。

*修理詳細
 車輌の入庫時点からLLC(ロングライフクーラント)の臭いがしたので どこかからのエンジン 冷却水のもれが容易に想像できた。そこでボンネットを開けて見たところ ラジェーターアッパー タンクのカシメ部分から冷却水がもれていた。さっそくラジェーターを外して専門店に修理を 依頼した。また オーバーヒート後作動不良を起こしやすい「サーモスタット」の取替えも行った。 修理後のラジェーターを取り付け エンジンがオーバーヒートしないこととエンジンシリンダーヘッド ガスケットの吹き抜けがないことを確認して修理を終えた。 

*修理項目
ラジェーターアッパータンク、Oリング、サーモスタット取替。

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