＜故障・修理実例＞・・ エンジン関係【不調】 c2104
2015年8月30日 レガシィ
- 車名；スバル レガシィ
- 年式；H 17
- 型式；TA-BL5
- エンジン；EJ ミッション；AT
- 型式指定；11784 類別区分；0513
- 走行；18万㌔
- その他；
＊故障名
エンジンアイドリング不安定、時にはエンスト
＊入庫時状況（赤がポイント）
「エンジンチェックランプ点灯」で入庫。以前よりアイドリング不安定と「Ｐレンジ」でのアクセルを
大きく踏み込んだ後にエンストが発生。また エンジンＯＦＦ後の再始動時にかからないこともあった。
＊修理詳細
試運転では「アイドリング不安定＆エンスト発生」は確認できなかったが 排気ガス測定では ＨＣの値が
かなり高く出ていた。ダイアグコードを読み取ると「P0131,P0031」が表示され 「Ｏ2センサー；A/F空燃比センサーの
不良」が推察された。ただし これまでの他車の事例では「Ｏ2センサー不良」で「アイドリング不安定」「エンスト発生」
等の症状が出ることはあまりなかったので 他の原因も考えられ、センサー取替は若干躊躇することとなったが
結論から言うと 「空燃比センサー」の取替だけで故障修理を終えることができた。（センサーは高額）
＊修理項目
Ｏ2センサー（空燃比センサー）取替
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