＜故障・修理実例＞・・異音・振動【タイヤ・足廻り】 a3008
2007年12月16日(日） ミニカトッポ
- 車名；三菱 ミニカトッポ
- 年式；H12
- 型式；GF-H42A
- エンジン；3G83 ミッション；AT
- 型式指定；9215 類別区分；514
- 走行；5.8万㌔
- その他；
＊故障名
走行時、異音
＊入庫時状況（赤がポイント）
走行中、特に右へカーブをした時に車輌後方から「キーキー」と何かスレルような
音がするので見て欲しいとの依頼があった。
＊修理詳細
試運転の結果、そんな大きな音ではないのだが 右カーブ時、確かに音が出ていた。
＊修理項目
最初は後輪のハブベアリングを疑っていたのだが 車輌をリフトアップして点検を
したところ 左後ろのタイヤのホイールが変形しているのを見つけた。（どこかでぶつかった
らしい）。音が出る出ないは別としても
この状態ではいけないので ホイールを交換することにした。交換後は異音が出なく
なった。どうもカーブ時にタイヤホイールにネジレの負荷がかかり、そのためホイールの
変形部分とタイヤ内側にある部品が わずかに接触して異音が発生したものと思われた。
＊関連記事